とあるお風呂の超絶お湯張り(パーフェクトフィリング)
どうでもいいことのようですが、本人にとっては超重要なことなんです。今回はお風呂。今の家に住んでだいたい2年になるんですが、うちのお風呂はいわゆる全自動タイプ。ボタン押せば勝手にお湯貼って監視して減ったら足して保温してくれるタイプですね。なんですが、入居当初から思ってたことが1つあって、
お湯の量をMAXに設定しても湯量が極端に少ない
ということ。お湯のレベルは12段階あって標準はレベル6に設定されているんですが、レベル12にしてやっとお風呂の8分目ぐらいお湯を張り出すぐらいなので、これはこういうものだ…と思って諦めていたんですが、今年の猛暑に付き水風呂を貼りたいことが何度かあって我慢出来なく。仕方ねえな…と思いつつ重い腰を上げることにしました。
結論からいうと、お湯張りは大改善してレベル12にするとお風呂が溢れんばかりの勢いでお湯を張るようになったんですが、まさかPCと同じような方法を使うことになろうとは思いませんでした…
困ったときは説明書
そう、困ったときは説明書なのです。ただ、賃貸の電化製品なんて説明書無くなってることもしばしばあるので、私の場合は家を捜索するよりスマートに東京ガスのウェブサイトから説明書を探すことにしました。
うちにある、お湯張りコンピューターのお風呂設置側は「KG-A816」という機種なので東京ガスの説明書検索サイト*1よりぽちっと検索。説明書を読んでみて「おおこんな機能があったのか」的な発見もあったんですがどうも、お湯のレベル調整は購入した時しか出来ないらしく、いわゆる「初期化処理」をしないとダメなようでした。
そこで、説明書に書いてある通りリセットの手順を試したんですがこれがどうも旨くいかず、PCのCMOSリセットよろしくブレーカー一度落として10秒程度待った後リセットを試したら旨くいきました。この「リセット」処理をしておくと初回お湯貼り時に浴槽のサイズを自動的に検出してお湯を張る量を検出してくれる、という仕組みなんですな。
まとめ
長ったらしく書きましたが、
お湯貼り機がおかしかったらブレーカーを落としてリセットしろ
ということです。お風呂でトラブル起こったときのために覚えておくと良いと思います。いや、たぶん役に立つ場面ってほとんどなさそうだけど…