「Lvlt-0012 Rev」のWeb公開について
先の記事でRevの曲を使って動画を作って、Revの宣伝をする!というわけでは無かったのですが、たまたま使ったそのRevの在庫を調べたら本当に残り僅かで、こりゃ増産しないと…と思ったんですが、ジャケットの残り枚数も少ないしCDを生産する時間も無いのでWebに全曲を公開する運びにしました。先にCDを購入していただいた方には申し訳ないですが、より多くの人に楽しんで貰えたらなということで。
今後のCDについて、このような形をとるかどうかは解らないですが時代も時代ですしCDじゃない形で楽しんで貰うのも一興かな…ということで。基本的にアルバムはWeb公開して、音質良い版であるCDを会場で頒布みたいな流れとか。まあ、ブロードバンドですからロスレスの形式で配布しちゃうのも良いかなとは思いますけども。
そんなわけで、突然の発表で申し訳ないですがよろしくお願いしますよ。
M3-29について
気がついたらですが、明日は2012年春のM3です。結局何も準備せずに新作無しという状態で望むことになってしまいましたが、旧譜はいつも通りバッチリ揃えていこうと思ってるので宜しくですよ。当日の頒布物は公式の方に軽く乗せてありますのでそちらを参照いただければと。ちなみにお隣のえるるんことAetherさんと合体です。えるるんのブースでは新作があるようなので、今回はそちらを目当てにして貰えるといいかも?
そして先日撮影したCX500Vの動画テストを兼ねて明日も頒布予定のRevから1曲使ってみました。Revはまさにこういうイメージを頭で描いて作ってあるCDなので、個人的には動画とかみあってるかなと思ってます。気に入ったら是非買ってね!(残り少ないけど…)
奥静岡
土曜日の話ですがまた遠征してきました。先日のCX500Vでの車載動画のテスト撮影を兼ねて、酷道を走ってきましたよ。詳細は動画で纏めてみようかなとか思ってるので省きますが(!)、奥静岡は良いところでした。静岡から酷道、険道走って2時間程度で南アルプスの奥地まで行けるわけですけど、日本にはまだまだこういうところあるんだなって実感させられるというか。
今回は写真でお送りしてみましょうか。
ちなみに帰りは勿論さわやか寄って、新東名から帰ってきたんですが、新東名の走りやすさはすごいですね。新名神もすごいと思いますが、新東名のは群を抜いてるというか。設計140km/hというだけあって、ハンドルはほとんど切らなくて良いし非常に安定して走れる感じ。文字通りあれは自動車専用道路じゃなくて「高速道路」です。インターから入って加速したらそのまま高速度で巡航して、インター降りるまでほとんど速度一定で維持できる余裕があるので不思議な感じでした。新東名については一度全区間走ってみたいですね。
SONY HDR-CX500V
はい。やってしまいましたね。(・ω・)
流石に新品の560V/720V辺りは手が出なかったので3年落ちの中古を。1/2.88 Exmor RのCMOS積んだSONY機だとコイツが一番手頃だったのです。
普段使いのドライブレコーダー的なモノであればC920だけでも良いかなと思ってたんですが、本格的に動画編集して作り込みたいなってなった時にどうしても、というのがあったので思い切って購入。結構お安く手に入ったのでほくほくです。さて、肝心の絵はまだ実はテストしただけで検証中という感じなのですけど、いわゆる「マニュアル機能」をしっかり駆使して絵を作り込んであげるとかなり良いモノになりそうです。お昼間は比較的オートでも良いかなと思ったんですが、夜は一手間必要な感じ。Low Luxモードの威力はすごいなと思いましたけど。(感度すごい)
あとは音もすごく良くなりました。C920だとマイクがへちょくてすぐ割れるのでノートPCで録音してたんですけど、これだと5.1chで録音出来るというシロモノで臨場感たっぷりのはっきり音声で録画出来るというスグレモノです。実質ビデオカメラ1本だけで撮影出来るので、ノートPCを開く必要が無く荷物もスッキリ。
ただ、問題はカメラが重く今まで使ってきたマウントだと左右にぶれてしまうところが痛いです。リヒターのiPhone用のマウンターを使ってたんですが流石にこれだと全然持たないというか。上下方向のブレはカメラの手ぶれ補正で吸収しちゃえるのですが左右はどうにもならないので悩んでるところです。これを機にマウントを買うというのも1つ手ではありますけどね。
そんなわけで近々撮影しに遠征をしてこようと思ってます。正直M3(DTM)より全然メインになりつつあってヤバイ。
Logicool HD Pro Webcam C920
さてこっちも予告通りのレビューです。動画の編集を色々試みてみたんですが、にっちもさっちも解らず時間が掛かってしまいました。デザインとか適当ですが、まあ動画は徐々に覚えて行ければ良いかなと。
さて、このC920を軽くおさらいしておくと、
という感じのハイスペックモデルです。
車載動画やりたいけど200万画素程度のVGAモデルだと厳しいなーと思っていたので、当初これに乗り換えれば綺麗になるはず!と思って購入したのです。お昼間の映像は用意してないのですが、恐らく動画の中心となる夜間の性能を検証してみました。
- 記録は720p/30fps (ハードウェアエンコード/4Mbps程度)
- AF Off / AWB On / RightLight Off
という条件下で撮影した一例がこちら。
速度早すぎるだろというツッコミはさておき。
R20甲州街道の大垂水峠を八王子側から走ってますが、「それなり」の写りです。個人的にはライトの形がくっきり解るぐらいを期待したんですが、まあやっぱりそれなりです。なんとなく走っているのは解るんですが、綺麗とは言えない感じ。実際人間の目で見るともっと明るいです。ただ、人によってはこれで十分という意見もあるかなとは思いますけども。
車載動画なのでまずAF(AutoFocus)は完全にオフにしてますが、AF性能は悪くないです。ホワイトバランスはお昼間は全然安定しない感じ。空が青くなったり白くなったり。逆光にも弱いです。RightLightはうまく調整するよって機能らしいんですが、こいつを入れるとどういうわけかFPSがガタ落ちするのであんまり使ってないです。
というわけで検討してる人の参考になれば。私はあんまり満足行ってなかったので既に次の手を検討しています。(←
Holux M-241
昨日の予告通り先日購入したHoluxのM-241について。GPSロガーはiPhoneでも性能的には構わないのですが、iPhoneをGPSロガーとして利用してしまうとバッテリーの減りがすさまじく早いという欠点があるので長期の利用にはあまり向かないという側面があります。ただ、私の場合は@fujitaronさんの今ココなう!を利用してTwitter等にリアルタイムで旅行情報を送ることが多いので、どっちにせよバッテリーの減りはそれなりなのですが...メモリ不足等でアプリが落ちて記録が止まってしまうことが多々あったりして泣きを...
というわけで、専用にロガーを持つことにしたんですね。M-241であれば充電電池1本で10時間ぐらい持つらしいので、スイッチ入れてほっとけばほぼ1日持つってことですな。これを元に写真にGPS情報くっつけるもよし、車載動画に地図をオーバーレイするもよし、ということです。
さて、肝心の性能はこの通り。購入時の価格は7kぐらいですが、7kでここまで精度高いなら十分です。記録は試験ということで1sec毎に記録してますが、1sec間隔だとGPSログが非常に重たくなるのであんまりおすすめしないです...
先日開通した高尾山ICと、奥に八王子JCT。GoogleEarth/Mapの地図が古くてまだ表示されてないんですが、ログのプロットで完全にJCTをぐるぐるしてるのが分かりますね。ちなみに左奥は甲州街道R20です。
こっちは山梨県の名物トンネル笹子TN。ちょっと中央道のプロットはずれてますが、トンネルにシェッドがあるのでここは仕方ないですね。関係無いけど笹子峠が荒ぶってるのが良さそうですね… #はしりたい
先日の目的地ほったらかし温泉。駐車場の位置までハッキリしてます。ちなみに看板通りいけばもうちょっとぐるっと遠回りなんですが、急坂をショートカットしてます。狭いので初めの人はオススメしないです。
というわけで総じて結果はかなり満足いくもの、と言えると思います。車載やってる人とかで完全に地図をトレースして地図表示したい!みたいな用途の場合はプロットを1secにすれば十分精度高いものが取れると思いますが、だいたいの道順を知りたい的な用途であれば5sec間隔ぐらいで十分かなとも。
次はC920です。