多摩源流 小菅の湯

だいぶ日が経ってしまいましたが、小菅の湯の話。小菅の湯は山梨県と東京都の境の小菅村ということろにある温泉施設です。奥多摩湖から近いぐらいなので割と都会に近いイメージですね。

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▲この辺。

温泉施設はかなり立派

　
温泉施設は都会に近いだけあって下駄箱、脱衣場のロッカーなどに鍵が完備されているし駐車場も広いです。温泉は温泉施設というよりスーパー銭湯に近い形でジャグジーなお風呂などもありますが、泉質は館内にもアナウンスされているほど超強力なアルカリ泉。ph9.8だかなんだかの強度のアルカリでいわゆる「美肌の湯」です。特に露天風呂は湯ノ花も浮いている程良質の温泉で、体もほかほかに。
若干内風呂が塩素臭いのが残念なポイント。仕方ないんでしょうけどね。

おそば

特筆すべき点があるとすればこれです。おそば。
この手の温泉施設にしちゃ珍しくない食堂みたいなお店が館内にあったりするんですけど、源流ざるそばっていうメニューがあってこいつが結構美味しかった。この手のお店はスーパーで買ったようなあの残念な感じのそばつゆのことが多いんですけど、割としっかりしたダシが出てきてびっくり。嬉しい誤算でした。
ただそばつゆは出てこなかったです。まあ、おそば屋さんじゃないですからね…

奥多摩周遊道路

　
帰りは奥多摩湖経由で周遊道路をちょろっと流しつつ帰路についてみたり。元々有料道路の道路を開放したところで、休日ともなればバイカーで賑わうそうなんですけど、この日は生憎の曇り。その分クルマも少なかったので(バイクも見かけましたが)、割と気持ち良く流してみました。
全部で30kmぐらいのアップダウンのある道なんですが、高速コーナーが多く道が整備されてるので結構一定の速度で流せる感じ。酷道好きとしてはもうちょっとカオスな道の方が好きなんですがこれはこれで気持ち良いです。割とオススメ。(ガッツリ走るというより景色を楽しむ感じ)

これだけ走って日帰り余裕なぐらいなので、遠出出来ない時は小菅とか奥多摩とか行くのもありな気がしますな。普段山梨だ新潟だと遠出ばっかりしてますけど、今後は近場を開拓してみるのも面白いかも。