Trance Shift 7 - Notes

現Trance Shift 8.0の前バージョンのログ

Pioneer carrozzeria AVIC-MRZ77

 楽ナビLite AVIC-MRZ77

 クルマの乗り換えに合わせてカーナビも新調してみてみたのでそちらも軽く。モノはPioneerの楽ナビLite。HDDタイプは少し値段が張るのと仮にもスポーツカーなので振動もそこそこあるだろうと思ってメモリタイプのモノにしました。まあ、必要十分ですね。

 元々先代のレガには2004年の偉く古いナビが付いてたんですが、地図も古いし検索も遅いしでほとんど使い物にならなかったということもあり、DIYでオンダッシュPNDを付けてました。私、ナビにはなるべく「高解像度」の画面というちょっとした拘りがありまして、従来はエアナビ(AVIC-T20)を通信契約付きのSmartLoop対応で使ってました。よく乗る方だったので月2000円はちょっと高すぎじゃね?とか思ったりしましたがナビの元値が結構安かったのでまぁ、そこはそこで。

 AVIC-T20
 ▲これは先代(T20)

 エアナビの場合FM VICSもビーコンも無い(!)のでSmartLoopが無いと全く渋滞情報を感知できないというシロモノなので、仕方なくつけたという意味合いが大きかったんですけど、だいたい必要な情報って主要な幹線道路だけなのでFM VICSで取得できる情報なんですよね。なので通信費かけてる割にFMで受信できる情報を表示している…とかそういうのになってしまっていて…。

 しかし今回の楽ナビにはFM VICSが標準装備なので、主要幹線道路の情報はバッチリ拾えます。主要幹線道路以外のSmartLoopでしか拾えないような道路情報は役に立つこともありますが、そこまで重要ではないので今回はリアルタイム通信モジュールは切り捨てることにしました。月1000円ですが塵も積もれば…。まあ、どうしても欲しくなったら後から追加しちゃうかもしれないですけどね。

 といっても、通信が無くても蓄積型プローブなんていう「過去の渋滞情報に基づくルート予想」機能がついていたりするので効果が0では無いですし、PCと付属のSDカードを繋げば一時的にではありますが情報は手に入りますからね。ひとまずは必要十分かなと。

 後は、オーディオが統合されたのがとても大きい部分。従来はナビ+レーダー+オーディオと全てセパレートしていたんですが、ナビ+レーダーの2つにスッキリ纏めることが出来たのが結構大きいです。オーディオは私的にはiPodが使えれば十分ですが、CDも入るしDVDも見れるし一応ワンセグでテレビも見れるという色んな機能がついてるのがまた嬉しいところ。まあ、ほとんどiPodしか使わないと思うんですけどあったらあったで便利ですしね。