旧型iPhoneをちょっとだけ快適に使うためのTips

　先日でたiPhone OS 3.0は新型iPhoneをベースに設計されてます。なのでメモリが十分量(新型は256MB、旧型は128MB)あるという前提の元での設計となっているので、旧式iPhoneではメモリが絶対的に不足しています。

　例えばブラウザ以外のアプリ、つまりTwitterクライアントなどの起動時に頻繁に落ちるとか、文字変換が異様に遅いとかそういった現象がよく起きたりします。

　具体的に一番ネックとなる点ですが、これがブラウザのバックグラウンド常時起動。意外なことにiPodでのバックグラウンド音楽再生はそこまでリソースを食うものではないようです。いや、もちろん切れるなら切った方が快適ですが。

　つまり、旧型を使うならブラウザを使わない時は切っておけというのが原則です。幸いにもOS 3.0にはSafariをメモリからアンロードする仕組みが備わっているので意外に簡単にできたりします。その方法。

　Safariを使い終わったら、右下のタブアイコンをクリックしてタブを全部Ｘで消します。最後の一枚のタブを消すと空白のタブが出てくるのでそこでホームボタンを押して終了。そうするとSafariが完全に終了してリソースが解放されます。

　要は必要ないならSafariを落とすことを心がけよう！ってことなんですが、意外にこれ結構効果あるのでオススメです。