Mac OSX 移行計画(2)

　その後、MacBook Proでも力不足だなぁ…とか、じゃあMac Proだ！とか色々迷走してたんですが、今日1つ結論が出たのでその結果を。

　結果からお伝えしますと、現状のMacBookでCPUとメモリは十分という結論。要は何が不満かってHDDの容量と速度なんすね。最近のDTMは以前も書きましたが膨大なサンプルとの戦いなんでサンプルのロード時間がインスピレーションに直結したりするわけです。ロード待ってる間に萎えちゃったらそこでアウト。贅沢すぎる悩みかもしれないですが時間のない現代人、しかも社会人であるとなお重要なんです。

　で、色々調べてたんですが、HDD変えたらいいんじゃね、という結論になりまして。それまでなぜ思いつかなかったのかは謎ですが、MacBookのHDDは普通のSATA 5400rpmのHDDです。ということは換装して高速大容量のHDDにしてやれば今のメインマシン(Windows)に匹敵するパフォーマンスは十二分に確保できるんじゃなかろうかと。

　そんなわけで早速秋葉いってHDD買ってきて換装し終わってニコニコしているところ。HGSTの160GB 5400rpm(純正)からWDの500GB 5400rpm(Scorpio Blue)に。WDのこいつを選んだ理由は5400rpmの中でも大容量、かつ3.5inchの7200rpmディスクに迫るパフォーマンスが叩き出せることなんですが、換装してみてびっくり。OSの機動が明らかに早い。バッテリーの持ちはほとんど考えたことないんですが、同じ5400rpmなんでそこまで大差ないんじゃないかなと思ってます。ま、ほとんど家で使うしね。

　最終的にかかった費用、HDD台の8000円でした。Mac Proなんて買ったら30万ですからね…あぶない。(そもそも買えないけどね)