Trance Shift 7 - Notes

現Trance Shift 8.0の前バージョンのログ

MacBookのバッテリー交換

 MacBook NewBattery

 うちのMacBookはもう購入二年半になる、MacBook(Early 2008)こと、ホワイトMacBook最終型なんですが、この夏使ってて遂にバッテリーが膨張してしまい本体がぐらつくようになってしまってました。

 バッテリーがちょっと膨らんだぐらい大丈夫だよーとか思ってたんですが、Twitterの皆さんによるとリチウムイオンバッテリーの膨張は大変危険(!)らしく、すぐさま交換しようとなりました。

 ところが、このMacBookのバッテリー膨張、検索してみると大変色んな例があるようで、無料で交換して貰った事例、有償だけど少し安く交換してもらった事例、全く交換に応じて貰えなかった事例等色々あるようでして、色んな情報が錯綜してる感じ。結局どれを信じて良いかよくわからなかったんですが、だいたい共通して書かれてるのが「電話じゃ無料交換してくれない。GeniusBarに行くと交換してくれる(例が多い)」とのこと。

 ならばということで、渋谷のGeniusBarに予約を入れて行ってきました。結果からいうと写真の通り無料交換となったのですが、どうもこのバッテリー交換条件があるようでして。

 もしかするとたまたま私の対応をしてくれた方が気を利かせてくれただけという可能性も否定できないのですが、MacBook(Proも含む)のバッテリーが膨張した場合、無料交換になるのは以下の条件のようです。


 - 基本的にバッテリーの膨張は仕様であるので保証期間を過ぎていれば無料では交換しない (Apple見解)
 - (GeniusBar限定なのかどうかは解りませんが) 例外的にバッテリーの膨張により「操作に弊害がある」と判断された場合は無料での交換となる


 担当の方にお聞きした情報なのでひょっとすると、全てのGeniusBarで通じるとは限らないのですが、参考程度に。操作に弊害があるというのはバッテリー膨張により本体が動作しなくなったり、キーボードが操作出来なくなったり、タッチパッドが反応しなくなったり…という例を指すようです。私の場合、私自身も気がついていなかったのですが、バッテリーが知らず知らずのうちに膨張してタッチパッドがクリックしにくくなっていたようです。(担当の方に言われて初めて気がつきました)

 ともあれ、晴れて(?)バッテリーは無償交換となりました。ついでに新品バッテリーになったので最大容量も復活してまだまだ使える状態に。ただ、このMacBookほとんど家用なのであまり意味はなかったりするのですけどね…。