Trance Shift 7 - Notes

現Trance Shift 8.0の前バージョンのログ

道後温泉 (四国旅行2010 4日目)

 道後温泉

 引き続き四国旅行の話。四国1日目はしまなみ海道を渡って、松山の道後温泉に一泊。四国で唯一屋根のあるところ(?)で寝た日でこの日の宿泊代が一番高かったです。

 道後温泉松山市からすぐのところにある、都市温泉で完全に観光地化されていて、東京からもオレンジライナー(!)とかいう深夜バスが出てるほど有名な温泉地です。いわゆる温泉というと、山中にあったり谷にあったりというのが定説ですが、道後温泉は都市の中にあります。といってもちょいと郊外なのでそれなりに田舎のテイストはあるんですが…

 「観光地」として完全に町が作られているため、駅もあるしホテルは皆巨大です。商店街もアーケード作りなので、風情のへったくれもないような状態になっている上、お湯はそれなり。無色透明なんですが、ちょっと塩素くさいです。(行政指導で塩素入れないとだめなんだとか)

 1日目に「道後温泉本館」にいったのですが、ちょっと高いプラン(コースみたいなのがある)でお風呂に入ったら、皇族専用の浴室(又新殿)と坊ちゃんの間を「是非見ていけYO!」というオーラがそこら中の人から出てて、なんとも微妙な想いをしたのも印象深い感じ。観光客向けの施設なので仕方ないのかもしれんですが、正直安いプランのお風呂だけでよかったかもです。

 他にはこんな感じ。

 + 道後温泉本館の建物は立派。2Fの休憩所は扇風機付きでとても気持ちが良い
 + コンビニのショーケースがPOMジュースで埋まっている!
 + どこにいっても坊ちゃんだらけ!
 + 坂の上の雲の宣伝幕がかかりまくってる
 + 割と車道が広く整備されているせいで車通りが多い
 + 町中にあるので夜でもそれなりに町の音がする + 明るい

 というわけで私的には残念な感じだったんですが、逆にこの反動で「よしキャンプするか」という運びになり結果的に「どきどき☆ソロキャンプ大作戦」なるものが発動してしまうので、結果的には良かったのかも。

 今度行くときは道後じゃなくて、奥道後にしようかな...