妙義

　既に前回のぶどう峠から一習慣が経過してますが覚えてるうちに書きます。続き。完結編。

　

　武道峠にて一時間ほど楽しんだ後は佐久にて休憩がてらおそばを。信州といえばそばですからね。ここまで来て食わないという選択肢は無いのです。加えていえば野沢菜とかですか。

　といっても秩父も実はおそばの有名な土地だったりするので、そっちでたべてもよかったかな？と思ったりはしたんですが、とりあえずは。

　おそばを楽しんだら既に時間が12時だったので佐久からは戻りがてらもうひと走りすることに。本当は佐久から上信越で帰ろうかなとも思ってたんですが。

　ここからは戻りつつ下仁田経由で帰る感じに決めて内山渓谷を目指す事に。こいつはR254、別名コスモス街道なんて名前がついてる国道で峠付近はトンネルになっているものの、脇道に牧場なんかもあったりしてのどかな道だったんですが、幅広めの道路ともあってトラックだらけでちと残念な感じに。

　途中、旧道(こっちはガチで峠道)にそれる部分もあったのですが、看板を見落としたためそのまま内山トンネル経由で下仁田へ。

　その後、下仁田から上信越で帰ろうと思ってはいたんですが、妙義にそれるルートをちらっとみてしまったので、ノリでそのまま妙義に行く事に。名前は知ってましたが、妙義自体がこの辺りにあることは全く知らなかったのでつい。

　妙義の上りは多少路面が荒れていたものの、道幅は片道一車線しっかりとられているのでなんの心配もなくすいすい上れてしまう程。この日武道峠なんかを抜けて来たので、多少の路面の荒れはもはや気にしなくなってたせいもありますが。

　途中、タイヤの跡が派手についてるコーナーもちらほらあり、走り屋さんいるんだろなーとか思いつつ。

　妙義は観光目的ではないので、頂上でちと休んで、そのまま山を降りるルートから松井田妙義ICに抜けて上信越から帰宅ルート、という感じでこの日はやっとこさ終了となりました。

　日曜日ということもあってか多少渋滞してましたが、概ねすいていたのでさくっと妙義からは3時間ぐらいでかえって来れたりしたんですが、さすがに疲れていたのか、途中寄ったSAの焼き鳥がやたら美味しかった記憶が。

　この日の走行距離は490km。家を出てから14時間でした。実に丸10時間以上乗ってたことになりますが、よくもまぁそんな乗ってられんなと思いつつ…慣れってすごいなと思いますよホント。